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全国のユニー約3300のテナントに、キャッシュレス対応「Anywhere A9」を導入

2021年03月12日 12時30分更新

 リンク・プロセシングは3月11日、ユニーの全国3300超のテナントに次世代オールインワン端末「Anywhere A9」を導入したことを発表した。

 Anywhere A9は、クレジット(磁気・IC・タッチ決済)やUnionPay(銀聯)、FeliCa系電子マネー、QRコード決済、dポイントに対応している。バーコードスキャナーや非接触R/W端末などの周辺機器を追加することなく対応できる。

 AndroidベースのOSを採用しており、既存のAndroidアプリを搭載することが技術的には可能となっているので、ポイント管理やCRM・顧客管理、POSレジ・会計、在庫管理、予約管理、シフト管理などの業務アプリを搭載することで、端末を軸に加盟店の業務効率化を実現するプラットフォームとしての可能性を持ち合わせている。

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