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マルチ決済端末「salo-01」、流通系電子マネーへの対応を開始

2021年03月10日 20時00分更新

 ルミーズは3月9日、自動販売機・自動精算機向けにクレジットカード・電子マネー・コード決済などのキャッシュレス決済を搭載した組込型マルチ決済端末「salo-01」に流通系電子マネーへの対応を開始すると発表した。

 対応開始するのは「nanaco」「QUICPay+(クイックペイプラス)」「楽天Edy」「WAON」「iD」の5つ。

 salo-01はクレジットカード・電子マネー・コード決済をオールインワンで提供する組込型マルチ決済端末。国際基準であるPCI P2PEソリューション認定を取得しているほか、完全な無人環境でも安全に運用できる様々な機能を搭載したキャッシュレス決済端末として評価されているという。

「salo-01」サービス提供イメージ

 また、防塵防水性能IP65を備えており、屋内だけでなく屋外でも利用可能な業種を問わず幅広いシーンで利用できる汎用性の高い決済端末。

 1月より全国各地の交通系電子マネー「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」に対応していたが、今回の機能強化により、流通系電子マネーについても利用可能となる。

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