インテグリティ・ヘルスケアは3月9日、新たなブランドとして、PHR(パーソナルヘルスレコード)管理システム「Smart One Health(スマートワンヘルス)」の提供を開始した。
Smart One HealthはPHRを効率よく効果的に管理するためのスマートフォンアプリ。
「未病」「予防」「治療」全てのシーンにおいて、「かかりつけ医」をはじめとする専門家とデータを共有し、血圧、体重、血糖値などのバイタルデータだけでなく、お薬、食事、運動などのデータを入力することで、それぞれの関係性をグラフ・表形式で見える化し、より効果的な療養指導や自己管理に貢献するという。
必要な人に必要なタイミングで、オンライン診療やオンライン栄養指導等を実施することができるため、療養指導や保健指導の選択肢が広がるとのこと。
主なデータ項目は主要バイタルデータ(血圧、体重、血糖値など)や食事記録(写真、料理検索など)、歩数、活動量、服薬履歴、検査結果など。
また、オンライン診療・服薬指導システム「YaDoc Quick」と連携することで、アプリからスムーズに予約を取り、PHRを一緒に確認しながらオンラインでの指導を受けることを可能にする。
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