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出前館などフードデリバリーサービス13社が共同で業界課題に取り組む

「日本フードデリバリーサービス協会」(JaFDA)設立

2021年03月04日 18時00分更新

 出前館、Uber Eats Japan、menu、ライドオンエクスプレスホールディングス、楽天を中心としたフードデリバリーサービスを提供する13社は3月3日、日本フードデリバリーサービス協会(以下、JaFDA)を設立したと発表した。

 同協会によれば、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するなか、フードデリバリーサービスは社会におけるインフラのひとつとなりつつある一方、急速な拡大に対する業界整備が行き届かず、交通トラブルを含め、配送におけるさまざまな課題が顕在化しているという。

 JaFDAは、フードデリバリーサービス業界の諸課題に、業界にかかわる事業会社全体で取り組むことで、利用者が安心・安全にサービスを利用できる環境を整備、提供し、今後のサービス利用者の増加および業界発展を目指すとしている。

 主な活動内容として、配達時における交通ルール違反・交通トラブルの削減、配達におけるサービス向上および商品の安全・衛生管理、配達員/パートナーとの適切な関係性の構築を挙げている。

 会員企業は以下のとおり。

 正会員A
 Uber Eats Japan/Uber Eats 
 出前館/出前館
 menu/menu
 ライドオンエクスプレスホールディングス/fineDine
 楽天/楽天デリバリー

 正会員B
 Wolt Japan/Wolt
 エニキャリ/anyCarry
 シン/Chompy
 スターフェスティバル/ごちクル
 ダブリュビージェー/FOODNEKO
 DiDiフードジャパン/DiDi Food
 Delivery Hero Japan/foodpanda
 日本フードデリバリー/くるめし弁当

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