LayerXは2月24日、同社が提供する請求書AIクラウド「LayerX INVOICE」とピー・シー・エーの「PCA会計DX」・「PCA会計hyper」(以下「PCA会計」)との連携を開始することを発表した。
LayerX INVOICEは、昨今の在宅・リモートワークなどで高まる経理DX・クラウド化への需要に対応する請求書AIクラウド。請求書の受け取り後、AI-OCRが書類をデータ化し、仕訳データや振込データの自動作成、会計システム連携をシームレスに実行してくれるという。 ピー・シー・エーが提供するPCA会計は、日常の伝票入力だけで、元帳・試算表・決算書の作成できたり、その他、きめ細かい管理会計機能をもったAIクラウドサービス。
今回、2つのサービスの連携により、LayerX INVOICでは手入力・変換不要で取り込めるCSVのダウンロードできるようになり、PCA会計上では各種マスタデータをシームレスにLayerX INVOICEに取り込むことが可能になる他、ダウンロードされた仕訳データをそのままインポートして、自動で会計帳簿、決算書、レポートを作成することができるという。
これにより請求書の受領・データ化、仕訳登録、支払などの経理業務に係る一連のプロセスをシームレスにデジタル化ができるようになるとのこと。
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