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SDGsに取り組む起業家が集結! スタートアップ・コンテスト日本予選が4月14日に開催

2021年02月23日 09時00分更新

 XTC JAPAN運営員会は2月22日、世界最大規模のスタートアップ・コンテスト「Extreme Tech Challenge(XTC)」の日本予選を4月14日に開催すると発表した。

 XTCは、グローバル課題に取り組む起業家のための世界最大規模のスタートアップ・コンテスト。国連サミットで採択された、17の持続可能な開発目標(SDGs)と連携し、地球と人類とが直面している最大の課題を、テクノロジー用いて解決するイノベーターを発掘・支援する。2015年より毎年開催され、毎年世界中から6000社以上がエントリー。Lynq、Elevian、Doctor on Demand、Wanderu、Cresilon、Bloomlifeなど、過去の優勝企業はその後、合計で440億円もの資金調達に成功している。

 日本初開催となるXTC JAPAN(日本予選)は、6月のXTC 2021決勝戦に向けて日本代表枠を2社確保。2019年までは、XTCにエントリーするには公式応募フォームからの直接申し込みしか方法がなく、全世界で1000社以上の応募から30社程度に絞られるという、日本発のスタートアップにとっては狭き門だった。今回の日本予選の通過者2社は、日本代表としてXTCグローバル決勝ラウンドに進出するだけでなく、海外投資の経験豊富なベンチャーキャピタル、株式会社アイティーファームによるメンターシップのもとで、世界的企業の投資担当者や協業責任者に事業をプレゼンできる。

 日本予選では日本を代表するその2社が決定。登壇には今日本で勢いのあるスタートアップが集結する予定。開催日時は4月14日15時~18時。オンライン開催となる。

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