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アスクルがカタログを再資源化したリサイクル紙袋を商品化

2021年02月22日 17時00分更新

 アスクルは2月22日、アスクルカタログを再資源化して商品化したリサイクル紙袋「Come bag(カムバッグ)」の販売を事業所向けサービス「ASKUL」「ソロエルアリーナ」および、一般消費者向けサービス「LOHACO(ロハコ)」において開始したと発表した。

 古いカタログを資源活用のために再資源業者へ引き渡すだけではなく、原材料化や製品化が可能な道を自社で探し出し、サプライチェーン各社の協力を得ながら再び商品化することができないかという問題意識から開発が始まったという。

 本商品は、袋本体の原紙には再生紙70%(そのうち、およそ15%がアスクルカタログ)を使用したFSC認証商品。サイズは4種類あり、ギフト・手土産用、物販用など様々なニーズに合わせて選べるように揃えているとのこと。

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