アイリッジは2月19日、同社の連結子会社フィノバレーの支援する、東京都世田谷区のデジタル商品券・地域通貨「せたがやPay」の提供開始を発表した。提供開始は2月20日から。さらに、それぞれ飲食店の応援とせたがやPay利用促進を目的とした2つのキャンペーンも実施する。
せたがやPayは、東京都世田谷区の支援のもと、世田谷区商店街振興組合連合会が導入する、東京都世田谷区を対象とするデジタル地域通貨。利用者はせたがやPayアプリをダウンロードして現金をチャージすることで、世田谷区内のせたがやPay加盟店でキャッシュレス決済が行なえる。なお全国のセブン銀行ATMで原則24時間365日、スマホで現金チャージが可能。
2月20日より実施する飲食店応援キャンペーンは、せたがやPayで支払いをした飲食代の20~30%分をポイント還元する。期間は3月19日まで。なお、付与上限は1人当たり6000ポイントまでで、上限に達するとその時点でキャンペーンは終了とのこと。ポイントの有効期限は3月31日まで。
また3月4日より、せたがやPayへのチャージ額の30%分をポイントとして還元するキャンペーンも実施する。こちらは予算上限に達し次第終了で、ポイント付与上限は1人当たり9000ポイントまで。
「せたがやPay」アプリのダウンロードはこちらから
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