東京地下鉄は2月18日、eスポーツ教育プラットフォーム事業を展開するゲシピと共同で、オンライン上でのeスポーツ指導を期間限定で先行実施すると発表した。同日から参加希望チームの申し込み受付を開始している。
両社は2020年10月、東京メトロ沿線でのeスポーツジム事業の本格的な事業化に向けて業務提携を締結。今回、eスポーツジム事業のオンラインサービスを一足先にユーザーに体験してもらうため、オンライン上でのeスポーツ指導の先行実施を決定したとのこと。
対象タイトルは「VALORANT(ヴァロラント)」。社会人チームや学校の部活動チームなど計6チーム(1チーム5名)を募集し、3月5日~4月4日までの期間、プロeスポーツチームの「Crest Gaming(クレストゲーミング)」および「Glory be esports(グローリー ビー イースポーツ)」がオンライン上で指導をする。4月には、オンライン指導に参加した6チームによる大会の実施も予定しているとのこと。
指導の内訳は、Crest Gamingが4チーム、Glory be esportsが2チーム。指導時間は各チームに対して2時間×3回(計6時間)で、指導内容はCrest Gamingが参加チーム同士での対戦、Glory be esportsが個別指導となる。
指導料金は1チーム3万3000円(ひとりあたり6600円)。同一チームで両方のコースに申しこむこともできる。申し込みはこちらから。申し込み締切は2月28日で、申し込み多数の場合は抽選となる。
なお、eスポーツジム店舗の開業は4月下旬頃を予定しているという。eスポーツジム店舗の詳細や会員募集については、別途ニュースリリースなどで告知するとのこと。
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