週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

アラサー女子が旧車が集まるニューイヤーラリーに参加! レア車で眼福!

※逮捕されたわけではありません

 クルマ好きアラサー女子の矢田部明子です。今回は1月10日に開催された「ニューイヤーラリー」というイベントのレポートをします! ぶっちゃけますと……ラリーって砂埃をあげながら砂漠を走るレースでしょ? くらいの知識しかないのに参加してきました。私は、コ・ドライバー(ドライバーと一緒に車両に乗って、走行の手助けをする選手のこと)として参加したのですが、思い返せば1回もドライバーを助けてなかったです(笑)。

ハンドルを握るのは自分だから、人は信じてはあかん! という屁理屈をドライバーに言ってました←最悪

 私がどうだったかは別にして、とても面白いラリーだったのでご紹介します!

ニューイヤーラリーって何?

ズラリと並ぶ珍しい旧車たち

光がさして、名車たちがキラキラ輝いています

こんなに一同に揃うことは、なかなかありません!

 今年で31年目を迎える「New Year Rally」は、ラリーという名前ながらも、スピードやタイムを競うものではありません。出発地点からゴール地点まで(一般道を走ります)、配布されたコマ地図を頼りに道を進んでいくのです。

 地図にはルートが記載されているわけではなく、下の画像のような目印になる看板が記載されています。

こんな感じの地図が配布されます

 走行距離は約70~80km、お昼にはゴール地点に戻ります。特別な運転スキルがなくても充分参加できるレースでした。

 ポイント制で、コースがわからなくなってオフィシャルから教えてもらった場合は減点20などのルールもあります。私たちのチームは、遊び感覚で参加しましたが、本格的に取り組んでいらっしゃる方もいました。もちろん、どちらのスタイルでも楽しめます。参加車両には指定があり、モーガン全車種、1990年以前の外国車及びスポーツタイプの国産車、主催者が認めた車、というレギュレーションになっていました。レースに参加せずとも、珍しい旧車が一同に揃うので、見ているだけでも楽しめます。

モーガン エアロ8

モーガン スリーホイーラー

ここぞとばかりに、モーガン スリーホイーラーの写真を撮りまくる矢田部(右側)

こちらもモーガン。ボディーカラーが変わるだけで印象がガラリと変わります

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります