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寺坂ユミとスピーディー末岡のカメラ勝負!

本当に写真が上手いのはどっち? 「arrows NX9 F-52A」のカメラでアイドルとガチバトル

2021年02月22日 11時00分更新

文● スピーディー末岡 写真●高橋 智
提供: 富士通コネクテッドテクノロジーズ

 ここからはスピーディー末岡、ゆみちぃ、それぞれが撮影した写真を紹介していく。どの写真をどっちが撮ったのかは最後に明かすので、一度みなさんも考えてみてほしい。

龍虎相搏つ! 電脳部部長と電脳部顧問が写真で対決

お題 その1:スナップ写真

 1枚目は写真の基本中の基本、スナップ(風景)。どこをどのように撮るのか、被写体というよりセンスが問われる1枚だ。

スナップA

スナップB

お題 その2:ポートレート

 2枚目は背景をボカした写真が撮影できるポートレートモード。被写体と背景のボケ具合のバランスがキモ。背景はぼかせばいいというワケではない。

ポートレートA

ポートレートB

お題 その3:夜景

 3枚目は夜景。昔はスマホのカメラは夜景が苦手だったが、最近は綺麗に撮れるようになった。なので「暗いから上手く撮れなかった~」という言い訳はもはや通用しない。また暗くなっても、Photoshop Expressモードである程度明るくしてもらえる。

夜景A

夜景B

お題 その4:自撮り(セルフィー)

 最後はやはり自撮り! 自称、自撮りの帝王、真顔自撮り部部長の筆者、自撮りといったらアイドルのたしなみのゆみちぃがどのような自撮りをするのか? ただ、オッサンという重いハンデを背負う筆者が圧倒的に不利なことは間違いない。

自撮りA

自撮りB

高橋カメラマンのジャッジは!?

 以上、4枚づつの写真を見てもらったが、この勝負のジャッジメント、高橋カメラマンの評価を聞こう。

スナップ対決

勝者 B

高橋「画面いっぱいに絡み合う枝と空のコントラストがいいですね。青一色の空でなく雲の白とマダラになっているのも良いアクセントになっていると思います。」

ポートレート対決

勝者 A

高橋「この猫の表情、良い瞬間を捉えたと思います。ボケもキレイでポートレートモードを効果的に使っていますね。カメラ性能の話ですが、どちらもの写真もボケがものすごく自然で驚きました。一眼で撮ったのかと思いましたよ」

夜景対決

勝者 B

高橋「空に明るさが微妙に残っているタイミングで撮ったのが良かったと思います。都会のギラギラさ加減が出ていますね。ただ、ひとつ言わせてもらうと、両方ともカメラ性能のお陰でちゃんとした写真になってますけど、この夜景に関しては作品としてもっと構図とか角度をヒネったほうがいいでしょう(笑)」

自撮り対決

勝者 B

高橋「これはもう、見る必要すらないでしょ?(笑) スピーディーさんに言われて渋々みましたが、オッサンとアイドルという点を差し引いても寺坂さんの圧勝です。表情と動きのあるフレーミング、そして写真に入る自然光が良い味出してます。ちゃんとarrows NX9 F-52Aのカメラ性能を活用できてますね。スピーディーさんは真顔はともかく、もうちょっと角度とかさぁ。証明写真じゃないんだから……」

【結果発表】カメラ対決の軍配はBに!

 それでは、高橋カメラマンの総括を。

高橋「ということで、勝者はBの方です。選ばれなかった写真も含めてどの写真もモチーフは良かったと思います(自撮りはともかく)。あとはアングルや構図を考えればなお良い写真になるかと思います。アングルを上げたり下げたり、寄ったり引いたり工夫してみましょう。カメラの性能もいいし、Photoshop Expressが自動的に補正してくれるので、撮影者が必要なのは「センス」のみ! センスだけは機材でもカバーできませんから。とはいえ、何も考えずに撮ってもクオリティーの高い写真になるarrows NX9 F-52Aは恐るべし。プロカメラマンとしては、ちょっと脅威ですね」

 今さらだが、Aがスピーディー末岡、Bがゆみちぃの写真だった。ご覧のとおり3対1で、筆者のボロ負けである……。

勝者:寺坂ユミのコメント

 「良かった〜〜! 忖度なし、本気の写真対決だと聞いていたので、結果が出るまでビクビクでした!(笑)。arrows NX9 F-52Aは初めて使いましたが、街や公園を歩いて“あ、これいいかも”と思った時に気軽に撮れて、夜景や逆光、料理など自動で設定が変わってくれるので、写真の楽しさをより実感できました! Photoshop ExpressモードはSNSにすぐ写真をアップしたいときに、ささっと補正してくれるので便利ですね!」

敗者:スピーディー末岡の言い訳

 「圧倒的に自分が有利になるお膳立てをしておきながらの大敗。唯一勝ったポートレートも、被写体の猫と深度カメラのおかげという……。いやでも、高橋カメラマンからどの写真も悪くないというコメントをもらいましたし! つまり、私のような写真下手であっても、カメラマンのお眼鏡に適う写真が撮れるということです。Photoshop Expressモード、ありがたやですね。しかし、このままでは終わりませんよ。何度でも蘇って、ゆみちぃに一矢報いたいと思います。arrowsだけに」

 こうしてarrows NX9 F-52Aを使った写真対決は終わった。筆者の汚名返上とはいかなかったが、写真下手でも綺麗に撮れる、そして写真が上手な人はもっと綺麗に撮れると、arrows NX9 F-52Aのカメラの優秀さは証明されたことだろう。

 ミドルハイのスペックでゲームも快適で、普段使いには不満なし。それでいてカメラも死角がない。それがarrows NX9 F-52Aだ。

PR:富士通コネクテッドテクノロジーズ

■関連サイト

ドコモ「arrows NX9 F-52A」の主なスペック
メーカー 富士通コネクテッドテクノロジーズ
ディスプレイ 6.3型有機EL(19:9)
画面解像度 Full HD+(1080×2280ドット)
サイズ 約152×72×8.5mm
重量 約162g
CPU Snapdragon™ 765G
2.4GHz×1-Core+2.2GHz×1-Core
+1.8GHz×6-Core(オクタコア)
内蔵メモリー 8GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ microSDXC(最大1TB)
OS Android™ 10
5G最大通信速度 下り2.1Gbps/上り218Mbps
5G対応周波数 Sub-6
カメラ アウト:約4850万画素(広角、F値1.8)
+約800万画素(超広角、F値2.4)
+約500万画素(深度、F値2.2)
/イン:約1630万画素
バッテリー容量 3600mAh
FeliCa
ワンセグ/フルセグ ×/×
防水/防塵 ○/○
(アルコール除菌可)
生体認証 ディスプレイ指紋認証
USB端子 Type-C
カラバリ ホワイト、ネイビー、ゴールド
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