アスクルは2月8日より、事業所向け(BtoB)通販サービス「ASKUL」、および大企業向け通販サービス「SOLOEL ARENA(ソロエルアリーナ)」にてセルフ型アンケートサービス「QiQUMO(キクモ)」の提供を開始した。
QiQUMOは最大200万人のモニターにアンケートの配信が可能で、アンケート画面の作成から結果の回収までをスピーディーかつ簡単にできるセルフ型アンケートツール。 集計したアンケートはグラフ化でき、データのダウンロードも可能なので簡易的なアンケート収集のニーズにも合致し、調査業務効率化にも貢献するとのこと。さらに従量課金制でコストも抑えることができ、アスクル利用者なら、利用代金もまとめて支払いが可能。(※料金は設問数×回答人数×10円のみ。基本使用料、ダッシュボード利用料などは発生しない。)
アスクルは、ビジネスシーンで消費者インサイトを探るための簡易アンケートのニーズが増えてきたことを受け、サービスの提供を開始したという。 またアンケートの活用例として新規事業の需要確認(サービスニーズの有無、興味範囲、ターゲット層などを確認)、新商品キャッチコピーの選定(一般消費者にささるキャッチコピーを選定するため、商品イメージのアンケートを実施)、資料のファクトデータ収集(競合と自社サービスの利用シェア、重複利用率などの調査結果を資料に活用)などをあげている。
同社は今後も商品の販売にとどまらず、あらゆる仕事場のビジネスシーンで必要となるサービスの拡充を図っていくとしている。
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