ギフティは1月27日より、運営するウェブサービス・アプリの「giftee」にて日本ケンタッキー・フライドチキン(以下・KFC)が発行する「デジタルKFC CARD」の販売を開始した。
今回、KFCが発行したデジタルKFC CARDはギフティが提供するカジュアルギフトサービス・gifteeから購入可能なデジタルチケットで、日本国内の対象店舗にて、テイクアウトや店内飲食時の食事代金として利用ができる。 有効期限は購入日から2年後(730日後)。
デジタルKFC CARDは500円、1000円、3000円、5000円(後日追加予定)の4券種で、購入者は家族や友人にLINEやメールで送ることも可能。受け取った側はKFCの対象店舗で会計時にスマホなどから交換画面を提示することで利用が可能となる。またデジタルKFC CARDは利用金額分が減算されるプリペイド型のeギフトで、残高は次回以降の会計で利用ができる。なお、残高が商品の金額に満たない場合は、不足分を現金で支払うこともできる。
ギフティはeギフトの発行から流通までトータルで提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開している。サービスは主にカジュアルギフトサービスgiftee、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」また、eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」、地域活性プラットフォーム「Welcome ! STAMP」の4つで、個人、法人、自治体を対象に広くeギフトサービスを提供している。
同社は今後も実店舗およびオンライン上で利用可能なeギフトの品揃えを強化し、サービスの充実を図っていくとしている。
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