週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

AI-OCR「DX Suite」、非定型帳票の読み取りに対応

2021年02月03日 15時00分更新

 AI insideは2月3日、AI-OCR「DX Suite」が請求書・領収書・レシート・注文書・自動車税納付書・給与支払報告書・住民票の非定型帳票の読み取りに対応したことを発表。

 DX Suiteは様々なフォーマットの非定型帳票をAI-OCRで読み取り、企業や自治体の幅広い業務におけるデータ入力業務を効率化するとのこと。

 DX Suiteは、これまでにOCRでは読み取りが困難とされた手書き文字を高精度で読み取り、手入力で行なっていたデータ化業務を自動化することができる。また、DX Suiteを使用することで、発行主体ごとにレイアウトが異なる様々な非定型帳票(フォーマット)を、面倒な設定作業は不要でAI-OCRで文字を読み取りデータ化することができる。

給与支払報告書

自動車税納税通知書

 AI insideは、「世の中の人・物にAIを届け、豊かな未来社会に貢献する」というミッションのもと、AIが社会の隅々まで拡がった社会の実現を目指していくとしている。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります