LINE Fukuokaは2月1日、福岡市LINE公式アカウントに新型コロナワクチン接種サポートのため、予約専用アカウントへのリンクや多言語対応のチャットボットなどを開設することを発表した。
福岡市ではLINEのTechnology Partnerであるサイシードと連携し、新型コロナワクチン接種予約システムとしてLINE公式アカウントの新規開設準備を進めており、LINE公式アカウントからの予約と、ウェブや電話からの予約を1つのデータベースで管理する仕組みとなる。
福岡市LINE公式アカウントでは、新型コロナワクチン接種予約専用LINE公式アカウントの開設に伴い、トーク画面にお知らせメッセージを発信するとともに、トップ画面にワクチン接種に関する特設メニューへのリンクを設置する。この特設メニューからは、専用LINE公式アカウントに直接リンクするほか、多言語(英語、中国語、韓国語を予定)に対応したチャットボットでユーザーの疑問に回答する。
LINE Fukuokaはこれからも、福岡市をより豊かで便利な未来志向のまち「SMART CITY」にすることを目指して取り組み、LINEの先端技術やプラットフォームを、新型コロナウイルス感染症をはじめとする社会課題の解決に役立てていくとしている。
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