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心拍数や血中酸素濃度も測れる大画面スマートウォッチ「Mi Watch」など、Xiaomiより

2021年02月02日 14時30分更新

「Mi Watch」

 シャオミ(Xiaomi)は2月2日、最新スマートウォッチ「Mi Watch」「Mi Watch Lite」を発表。2月以降に発売する。

 Mi Watchは1.39型AMOLED ディスプレーを搭載。最大450nitの輝度により文字や画像をクリアに表示でき、100種類以上のウォッチフェイスデザインからカスタマイズ可能。本体重量はおよそ32gと軽量ながら、加速度センサーやジャイロスコープ、地磁気、気圧、GPS、環境光センサーを搭載するほか心拍数や血中酸素濃度を計測可能。5気圧までの防水機能を備えており、水泳時や雨天、シャワー中での着用も可能。1回の充電で最大16日間利用可能。価格は1万2980円。

「Mi Watch Lite」

 Mi Watch Liteは1.4型液晶カラーディスプレーを搭載し、ウォッチフェイスはカスタマイズ可能。GPSによる測位や加速度センサー、ジャイロスコープ、気圧センサーや心拍センサーを搭載する。1充電で最大9日間の利用が可能なほか、5気圧防水を備える。価格は7480円。

「Mi 360°家庭用スマートカメラ 2K」

 このほか、2K解像度のカメラを搭載した「Mi 360°家庭用スマートカメラ 2K」も発売される。Wi-FiまたはBluetooth接続で利用するホームカメラで、2Kフォーマット(2304×1296ドット)の高解像度と最大絞りf/1.4口径と高感度イメージセンサーにより、暗い場所でも明るくクリアな画質での記録が可能。赤外線LEDと赤外線撮影により暗視撮影機能も搭載する。カメラは首振り式で、左右360度/上下108度(いずれも視野角)で可動し、スマホから制御可能。128bitのAdvanced Encryption Standard(AES)を採用しており、データ転送自体を暗号化してクラウドストレージに記録する。価格は5280円。

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