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静かに秒間20連射! スマホ自動連打スイッチ「スマッチサイレント」

2021年01月30日 10時00分更新

 スマートフォン画面を高速でタップできる、ザウルスの「スマッチサイレント」がドスパラ秋葉原本店に入荷。画面をタップする連打ヘッドが1個の「ZASRS-H1」が3850円、2個セットの「ZASRS-H2」が4950円で販売されている。

スマホ画面を自動タップ、高速連写も可能な「スマッチサイレント」が発売。ヘッド1個と2個セットをラインナップしている

 スマートフォンに取り付けて、任意の場所を自動でタップしてくれるアイテム。クリップ式の連打ヘッドをスマートフォンにセット、付属のコントローラーで連打スピードを設定する仕組み。60秒に1回から1秒に20回タップまで、幅広い範囲から設定が可能だ。メーカーによれば、ゲームのレベル上げやクエスト周回、動画配信のいいね連打などへの利用が想定されている。

 昨年に発売された「スマッチ」の新モデルにあたり、従来のアナログ式から電子式の連打ヘッドに変更されたため、動作音がなくなった。周囲を気にせず使用できるほか、連打の振動によりヘッドがずれる心配がない点もメリットだ。

クリップ式の連打ヘッドは、動作音のしない電子式に変更。コントローラーを使用して、連打数を設定できる

幅広い範囲で設定できる連打数。スピードをランダムに選択するランダムモードも備えている

 さらにコントローラーにバッテリーが内蔵されたため、モバイルバッテリーなどの電源を繋ぐ必要がない。移動中なども使用できるようになったため、より使用の自由度が広がっている。

 なおコントローラーには、USBハブを使用して最大5台までの連打ヘッドを接続可能。本体サイズは連打ヘッドが幅20×奥行き93×高さ27mm、コントローラーが幅40×奥行き65×高さ15mm。コントローラーはmicroUSBケーブルで充電できる。

 

【取材協力】

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