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35mmよりも広い1億200万画素センサー搭載のミラーレス一眼デジカメ「FUJIFILM GFX100S」

2021年01月28日 11時15分更新

 富士フイルムは1月27日、ラージフォーマットのミラーレス一眼デジカメ「GFXシリーズ」の最新モデル「FUJIFILM GFX100S」を発表。2月下旬に発売する。

 GFXシリーズは35mm判のおよそ1.7倍のサイズの横43.8×縦32.9mmのラージフォーマットセンサーを採用する。GFX100Sでは世界最高画素数となる1億200万画素センサー(裏面照射型)を搭載。高速画像処理エンジン「X-Processor 4」は376万の像面位相差画素による高速・高精度なAFを可能とする。また、5軸・最大6.0段の手ブレ補正機構を内蔵。

 動画撮影機能としては4K/30p動画(4:2:2 10it)に対応。HDRを簡単に撮影できるHLG規格に対応。また、Apple ProRes RAWの記録も可能。

 ボディーには新設計のフォーカスレバー、1.8型の天面サブ液晶ディスプレー、背面の3.2型液晶ディスプレーは3方向チルトを備えるなど高い操作性を持ち、さらにで別売りのハンドグリップも利用できる。

 価格はオープンプライス。

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