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ドコモ、AIでコミュニティーバスの実証実験 「つちうら MaaS 実証実験」に参画

2021年01月27日 15時30分更新

 NTTドコモは1月26日、つちうら MaaS 推進協議会が3月3日~11日に茨城県土浦市新治地区にて実施する「つちうら MaaS 実証実験」に参画すると発表した。

 国土交通省「令和2年度日本版 MaaS 推進・支援事業」のつちうら MaaS 実証実験の一環としてAIを活用したコミュニティーバスの実証実験を実施する。茨城県内で、ドコモのオンデマンド乗合交通「AI運行バス」のシステムを活用する事例は、本実証実験が3例目で、県内のさまざまな地域における活用が進んでいるとのこと。

AI コミュニティバス イメージ

 同社のオンデマンド乗合交通AI運行バスのシステムを活用することで効率的な配車サービスを実現し、公共交通の空白地域における交通手段の確保に向けて、より利便性の高い交通インフラの提供をめざすという。

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