週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

書いた内容を保存・編集できる専用アプリもリリース

電子メモパッド「ブギーボード」にA6手帳サイズの新モデル

2021年01月07日 19時30分更新

 キングジムは1月7日、電子メモパッド「Boogie Board(以下、ブギーボード)」の新モデル「ブギーボード BB-14」を発売すると発表した。1月20日から販売を開始する。価格は3520円。本体カラーは、キイロ/ミドリ/ネイビー/クロ/シロの5色展開。

 ブギーボードは、付属のスタイラスや爪などでディスプレーに直接書き込みができ、ボタンひとつで消去ができる電子メモパッド。紙に文字を書くような滑らかな書き心地が特長だ。

 今回発売する新モデルは、A6サイズの手帳と一緒に持ち歩けるコンパクトなモデル。ディスプレーは約6型で、本体サイズ/重さはおよそ幅105×奥行き5.5×148mm/およそ75g。リチウムコイン電池1個で約3万回の書き換えができ、電池交換も可能だ。

 本体裏面にはマグネットを内蔵し、金属製の壁はもちろんデスクや冷蔵庫に貼り付けて使用できる。また、裏面には定規のデザインもレーザー刻印されており、14cm以下のモノのサイズを測ったり、直線を引いたりすることにも活用できる。

 また、キングジムは1月7日から、「ブギーボードに書いた内容を保存したい」というユーザーの声に応え、ブギーボード専用アプリ「Boogie Board SCAN」をApp StoreおよびGoogle Playで無料配信している。対応OSはiOS 12.0以降/Android 7.0以降。

 アプリでは、ブギーボードに書いた内容をスキャンして画像データとして保存可能なほか、編集画面で色をつけたりテキストを加えたりもできる。データ化した画像はフォルダでの管理・共有も可能だ。

 専用アプリは、今回発売する新モデルはもちろん、キングジムで販売しているブギーボード各モデルでも利用できる。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります