LGは1月7日、CES2021にて展示する、超軽量ノートPCシリーズ「LG gram」の新モデルを発表した。
新ラインアップは、クラムシェル型が
LG gram 17 (model 17Z90P)
LG gram 16 (model 16Z90P)
LG gram 14 (model 14Z90P)
の3機種で、ディスプレイが360度回転する2in1が、
LG gram 2-in-1 16 (model 16T90P)
LG gram 2-in-1 14 (model 14T90P)
の2機種の合計5モデルである。
Tiger Lake搭載で
全機種のディスプレイが16対10比率に
全機種の搭載CPUがインテルの第11世代コア「Tiger Lake」になったうえ、搭載するディスプレイもすべて16対10比率の縦長となったのが、今回のモデルチェンジの最大の特徴である。
17と16型2機種のディスプレイ解像度は2560×1600ドット、14型2機種では1920×1200ドットで、すべてDCI-P3比99%の色域を実現している。
LG gramといえば超軽量も注目で、クラムシェルでは17が1350グラム、16が1190グラム、14が999グラムを実現。2-in-1では16が1480、14が1250グラムとなっている。
ボディーカラーはクラムシェル3機種が白、シルバー、黒で、2-in-1はシルバー、黒と、グリーンとなっている。
インターフェイスは5機種ともに、USB4Gen3 のタイプC×2(PD+TB4)に、USB3.2Gen2のタイプA(クラムシェルは×2)、HDMI、 microSD、ヘッドフォン端子を装備している。
バッテリー搭載量は17型と16型2機種が80Wh、14型2機種も72Whとモバイルノートとしては大型である。また、全機種がEVOプラットフォームに合格しているので、高速起動や高速充電が期待できる。
日本での発売は未定だが、当然既存モデルがバージョンアップされるはずなので、期待しよう!!
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