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ドコモ、「5Gギガホ」を1000円、「ギガホ」を600円を来年4月値下げ! 5Gギガホは通信量を無制限化

2020年12月18日 11時55分更新

 NTTドコモは18日、5G向け「5Gギガホ」、4G向け「ギガホ」の料金見直しを発表。来年4月にそれぞれ「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」という新プランを開始し、月額料金を月1000円と月600円を値下げ。また、最初の6ヵ月のみの期間限定の割引を撤廃している。

期間限定の割引を撤廃 家族割や光回線のセット割は従来同様
通信量無制限が恒久化 他社と異なりテザリングも制限無し

 まずは「5Gギガホ プレミア」。現在の「5Gギガホ」は月7650円(以下、すべて税抜)で、dカードでの支払いで月170円、家族で3回線以上の契約で月1000円、「ドコモ光」のセットで月1000円割引、最初の6ヵ月のみ適用される「5Gギガホ割」のすべての適用で、最安で月4480円(7ヵ月目以降は月5480円)からとアピールされてきたが、「5Gギガホ プレミア」では割引前の料金が月6650円に。また、期間限定の割引が無くなることで、ずっと月4480円からとしている。

 通信量については、基本的には月100GBで、当初から終了時期未定のキャンペーンとして、通信量無制限とされてきたが、これが正式にプランに組み込まれた。従来どおりにテザリングについても特に制限は設けられていない。また、月間の通信量が3GB以下の場合は月1500円が割り引かれる仕組みも導入されている。

 4G向けの「ギガホ」も割引が加えられている。割引前の料金が現在の月7150円から、「ギガホ プレミア」では月600円安い月6550円に。こちらも期間限定の割引は無くなり、最安で月4380円~。月3GB以下の場合は同じく月1500円が割引される。通信量については、こちらも終了時期未定のキャンペーン適用後の月60GBが正式になっている。

 なお、通話定額については従来同様にオプションで提供される。1回5分までは月700円、かけ放題は月1700円。

 

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