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iOS 14で長いテキスト入力中のカーソル移動をラクにする方法

2021年01月12日 14時00分更新

キーボードの「空白」の部分を押し込む

 iPhoneで長いテキストを入力しているとき、カーソル移動が面倒に感じたことはないだろうか。

 任意のポイントをロングタップして手を離すことで、カーソルを移動させることができるが、指でテキストが隠れてしまうので、一発で決まらないことも多い。

 iOS 14では、キーボードの「空白」キーを軽く押し込むことで、トラックパッドのようなカーソル移動が可能になっている。

キーボード部分の表示が切り替わる

 空白キーを押し込むと、キーボードの表示が変化する。軽く押し込んだままiPhoneの画面上をなぞることで、トラックパッドのようにカーソルが移動できる。

どこをなぞってもトラックパッドのように扱える

 実はこの機能、iOS 13以前にも搭載されていたのだが、iOS 13までは、「キーとキーの境界部分」という少々わかりにくい場所を押し込んで切り替える仕様だった。iOS 14になってから、より使い勝手がアップした機能だ。

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