三井不動産、日本橋に宇宙ビジネス拠点「X-NIHONBASHI TOWER」開設
2020年12月11日 10時00分更新
三井不動産は12月9日、日本橋エリアに新たな宇宙ビジネス拠点「X-NIHONBASHI TOWER」を開設。宇宙関連領域におけるビジネス活性化促進プロジェクト「X-NIHONBASHI(クロス・ニホンバシ)」を本格始動すると発表した。
X-NIHONBASHIは、日本橋の街において「場」の提供と「機会」の創出を通じて宇宙関連領域のビジネス拡大に貢献、そこに集まる産・学・官と共創活動を推進する一連のプロジェクト。
日本橋エリアではこれまでにも、「宇宙ビジネス拠点X-NIHONBASHI」を2018年11月に開設したほか、超小型衛星ビジネスを展開するスタートアップ・アクセルスペースや国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)など、宇宙に関する様々なプロジェクト参画やイベント・カンファレンス誘致を推進。
新たに、宇宙ビジネスを牽引する新たな「場」として、日本橋三井タワーに共創や情報発信の拠点X-NIHONBASHI TOWERを開設することでX-NIHONBASHIを本格的に始動する。
今後、X-NIHONBASHIの推進を通じ、三井不動産が進める「日本橋再生計画」の第3ステージにおける戦略カテゴリーとして「宇宙」領域の取り組みを進めるとしている。
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