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PS4のゲームデータを保存、そのままPS5に挿して遊べるポータブルSSDがアイ・オー・データから

2020年12月09日 21時15分更新

  アイ・オー・データ機器は12月9日、ポータブルSSD「SSPV-USCシリーズ」を発表。予約受付を開始した。標準価格は、250GBモデルが6710円、480GBモデルが9790円、960GBモデルが1万7160円。

 本製品は、PlayStation 4(PS4)、およびPlayStation 5(PS5)に対応したポータブルSSD。PS4で遊んでいたゲームデータをSSDへ保存し、PS5に接続すれば、SSDにダウンロードしたゲームをそのままプレイできる。

 PS5にゲームデータをダウンロードしなおす必要がなく、手軽にPS4から環境を移行できるうえ、PS5のストレージ容量を圧迫しないのも魅力。PS5接続ガイドも付属しているので、初心者でも利用しやすくなっている。

 もちろん通常の外付けSSDとしても利用でき、PS4やPS5だけでなく、PCにも接続できる。USB 3.2 Gen 2(USB 3.1) Type-Cで接続し、最大転送速度は読み込み500MB/s、書き込み450MB/s。本体には約30cmのUSB Type-C to Type-Aケーブルが付属する。

 サイズは約46(W)×72(D)×11(H)mm、重量は34gで、米国国防総省の性能試験(MIL-STD)と同等の高さ122cmからの落下試験に合格しているため、持ち運びにも適している。対応ゲーム機はPS5、PS5 Digital Edition、PS4、PS4 Pro。PCの対応OSはWindows 10、Windows 8.1、macOS 10.14~10.15/11.0。

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