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CO2やPMなどを測定して換気・健康管理の目安に使える「Wi-Fi 環境センサー(RS-WFEVS1)」、1万9800円で12月下旬発売

2020年12月03日 21時00分更新

【12月下旬】空気質をセンサーで総合的に見える化! CO2やPMなどを換気、健康管理の目安に「Wi-Fi 環境センサー」 RS-WFEVS1
アスキーストアで購入

 アスキーストアでは、空気質をセンサーで総合的に見える化するIoTデバイス「Wi-Fi 環境センサー(RS-WFEVS1)」を12月下旬に発売する。予約受付中。

 部屋の空気の質をCO2や微粒子(PM1/2.5/4/10)、VOC(揮発性有機化合物)に加えて温度や湿度、気圧やUV(紫外線)強度を測定。測定結果はWi-Fi接続でスマホやクラウドで見ることができる。

 本体に指定した項目(CO2/PM2.5/VOCのいずれか)のレベルをLED表示。点灯しているLEDの数が少ないほど空気がきれいな状態。CO2選択時は1000ppm以上で橙や赤になり、換気が必要なことが分かるようになっている。
 

 アプリでは、各種の測定値をリアルタイムで見ることができるほか、その変化をグラフで確認。また、設定値を超えた場合にはスマホに通知する機能を備え、こまめにアプリでチェックする必要もない。クラウドからのCSV出力に対応するため、Excelなどのスプレッドシートで長期変化を記録・分析することも可能。また、Amazon Alexa/Googleアシスタントに対応しており、スマホやスマートスピーカーに声で話しかければ確認できる。

 センサーは壁掛け、横置き両対応。本体サイズはおよそ幅76×奥行き76×厚み36mm(突起含まず)、重量およそ120g。USB端子からの給電で動作し、ケーブルとACアダプターが付属する。

 パーティーや会議など、部屋に多人数がいるときは予想以上に空気の質が悪化するので、センサーによる空気チェックがおすすめ。さらに気温測定機能は熱中症対策に、肌の紫外線対策に、気圧の変化による体調管理に使えるなど、1台あれば健康管理の参考に利用できるはず。

 対応スマホ・タブレットはiOS 12以降、Android 6以降(いずれも専用アプリをApp Store、Google Playからダウンロードする必要がある)。Wi-Fiは2.4GHz(WPSまたは手動で登録)。

 アスキーストアでは、1万9800円(税込み)で予約受付中(12月下旬より順次出荷)。さらに詳しい情報はアスキーストアでチェックしてください。

【12月下旬】空気質をセンサーで総合的に見える化! CO2やPMなどを換気、健康管理の目安に「Wi-Fi 環境センサー」 RS-WFEVS1
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