東京システムハウスは11月16日、ビジネス構想の整理・共有ができるウェブサービス「BizMake」のアップデート版をリリースした。
BizMakeは経営戦略や事業計画の現状分析を行なう際に使用する「SWOT分析」や、スタートアップ時に役立つ「リーンキャンバス」といったフレームワークが用意され、書き込みやドラッグ&ドロップで並べ替えることで戦略立案や思考の整理ができるウェブサービス。全20種類のフレームワークからシーンに合わせて利用可能。
今回のアップデートにより、新たにユーザー同士でリアルタイムに編集できる同時編集機能、他者とアイデア・構想を共有できるホワイトボード機能のβ版を追加し、よりオンラインでのディスカッションがしやすくなった。
また、顧客が商品を購入するまでの一連の行動を可視化する「カスタマージャーニーマップ」を新フレームワークとして追加している。BizMakeは複数の料金プランで利用でき、無料版も用意される。
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