GEパートナーズとハイブリッドテクノロジーズは11月10日、GEパートナーズ提供の「日本語.COM」のIT業界に特化した日本語会話学習サービスを活用し、IT業界における外国籍人材の価値向上に関するPoCを実施する。
日本語.COMは1:1で日本人講師と日本語会話をオンラインで学べるtoC向けサービスとして2019年8月にα版をリリース。2020年5月に日系企業に所属する外国籍従業員が利用可能なtoB向けサービスとしてβ版をリリース。
今回、実証実験として「IT業界の外国籍従業員が今よりもさらに活躍できるように」を目的に日常会話に加えて、IT企業において日常的に起こり得る会話ケーススタディー(仕様書確認やデバッグ報告など)をもとに、日本人講師と1:1の会話授業を実施する。
また、IT業界専門の単語教材を用いた自学自習コーチングも実施するほか、実証実験前後で効果測定を実施して教育効果及び外国人従業員の生産性向上に関する検証を行なう。
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