ヌーラボは11月10日、「テレワークと“サボり”の関係性に関するアンケート調査」を実施し、調査結果を発表した。
同社が提供するプロジェクト管理ツール「Backlog」ユーザーを主な対象とした調査によるもの。
調査結果では、20代の2人に1人、30代の3人に1人が「テレワーク時、サボっていると思われるストレス」を実感しており、年代が高いほど「同僚に対して、サボっているのでは?と思ってしまう」ことなどが分かったという。
また、テレワークとオフィス勤務において、どちらのほうがサボってしまうかという設問では、年代が上がるほど「働く場所は関係ない」の回答は増え、「仕事をしているかどうかの判断基準」は年代や職種を問わず「プロセス」と「成果」に二分された。
同社では、Backlogのような業務ツールがあったほうが業務の可視化ができると考える一方、アンケート結果から業務ツールがあるだけでは不十分であり、チームの共通認識や無理のないルールの整備が重要としている。
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