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ミニストップ、キャッシュレス決済専用の無人店舗サービス「MINISTOP POCKET」を提供開始

2020年10月28日 11時00分更新

最低1坪から利用できる
マイクロマーケット専用セルフレジ登場

 現在、さまざまな企業が導入を検討しているレジの無人化。ただ、その大半が多くの商品を取り扱う店舗として営業もしくは実証実験を行なっている。無人営業ができるため、店員と対面せずに商品を購入できるのもメリットだ。

 そんな中、ミニストップは、職場などに設置できるキャッシュレス決済専用の無人店舗サービス「MINISTOP POCKET(ミニストップ・ポケット)」を法人向けに提供開始した。

 MINISTOP POCKETは、マイクロマーケット専用に開発したセルフレジを利用し、最低1坪のスペースにセルフレジと商品棚を組み合わせて設置できるという。

 セルフレジは24時間利用できる。決済時は現金を使わず、SuicaやPASMOなどの交通系電子マネーサービスや、PayPayなどのQRコード決済サービスを利用できる。

 ミニストップによると、コーヒーなどの販売を行なうユニマットライフと提携し、2021年度で1000ヵ所の設置を目標としている。

 また、イオンやミニストップのプライベートブランド商品からナショナルブランド商品まで、立地や商圏に合せた品ぞろえを提案していくとしている。

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筆者紹介:金子 麟太郎

 14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。

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