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12月4日まで参加企業を募集

スタートアップ支援とミニアプリ機能の拡充を促進する「PayPay Accelerator Program」がスタート

2020年10月26日 15時30分更新

 PayPay、YJキャピタル、East Venturesの3社は10月26日、スタートアップ企業を対象に、「PayPay Accelerator Program」の提供を開始した。参加企業の成長支援と「PayPay」のミニアプリ機能拡充を目的としたもので、同日から参加企業を募集している。

 PayPay Accelerator Programは、PayPay、YJキャピタル、East Venturesの3社が協同で提供するプログラム。参加するスタートアップ企業に対し、PayPayによる技術的支援とYJキャピタルおよびEast Venturesによるビジネス面におけるメンタリングサポートを提供する。

 参加対象となるスタートアップ企業は、業種は問わずアーリーステージの企業。参加企業は、本プログラムで完成したプロダクトをPayPayのミニアプリとして提供できる。

 PayPayは、10月26日から開発者向けツール「PayPay for Developers」上で、ミニアプリに関するオープンAPIの提供も開始している。オープンAPIの公開とあわせて本プログラムを提供することで、ユーザーの生活を豊かで便利にする「スーパーアプリ」化を促進するようなミニアプリの提供、拡充を目指すとしている。

 プログラム参加企業の募集締め切りは12月4日。12月4日~12月24日に選考期間を設け、12月25日に選考結果を発表する。アクセラレーション期間は2021年1月~4月で、4月にデモデイを予定している。詳細はこちらを確認してほしい。

 このほか、PayPay Accelerator Programの募集開始にあたって、海外のミニアプリのユースケースなどを紹介するイベントや、本プログラムの説明会も定期的に開催する予定とのこと。イベント内容は、本プログラム紹介ページやYJキャピタルとEast Venturesが共同運営する「Code Republic」のTwitterアカウントで告知予定だ。

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