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CureApp、治療用アプリ処方プラットフォーム「App Prescription Service」を医療機関へ提供開始

2020年10月23日 16時30分更新

 CureAppは10月23日、治療用アプリの処方プラットフォーム「App Prescription Service」の医療機関への提供を開始した。

 App Prescription Serviceは、薬事承認取得済みの「CureApp SC ニコチン依存症治療アプリ及びCOチェッカー」をはじめ、今後国内で登場する治療用アプリの導入や処方・管理などをワンストップで可能とするサービス。医療機関は契約や支払いなどもApp Prescription Serviceを通して行なえるため、治療用アプリに関する全ての業務をブラウザー上で完結できる。

 同社製品以外にも対応しており、今後多数のメーカーから治療用アプリが発売される際にも、各アプリごとに契約やシステム導入をする必要はなく、同一の契約および処方フローで簡便に治療用アプリを処方できる。

 医療機関での使用には同社との契約が必要となるが、現時点では初期費用と利用料が無料ですべての機能が利用できる。同社では、すべての治療用アプリの契約・処方ができるプラットフォームとして日本全国で展開、医療機関において治療用アプリがワンストップでスムーズに処方される世界を目指すとしている。

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