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開催日は2021年6月23日~6月25日の3日間

「TECHNO-FRONTIER2021」東京ビッグサイトで開催決定、出展企業を募集中

2020年10月22日 20時00分更新

 日本能率協会(以下、JMA)は10月21日、製造業のエンジニアに向けた、技術開発促進と課題解決のためのメカトロニクス、エレクトロニクス専門技術展「TECHNO-FRONTIER(テクノフロンティア)2021」を開催すると発表した。2021年6月23日~6月25日の3日間、東京ビッグサイトで開催する。

 TECHNO-FRONTIER は、モーター/電源/センサーなどの要素技術をはじめ、製品設計に関する幅広い製品・技術の展示と、最新技術動向が学べるシンポジウムが同時開催されるショー&カンファレンス。

 今年は新たに「開発・設計DX」「非接触Tech」「自治体パビリオン」をくわえた11の展示会で構成される。同時開催となる「INDUSTRY-FRONTIER 2021」、「交通インフラWEEK 2021」、「第7回 国際ドローン展」と合わせて500社800ブースを見込み、現在出展企業を募集中だ。

 開発・設計DXでは、CAD/CAM/CAEから、技術情報管理やマネジメント支援ツールまで、製品設計に不可欠な実務ツールに焦点をあて、製造業のデジタル化を促進するとしている。

 非接触Techでは、センサーや認識、認証技術、測定技術など、衛生管理・感染防止の観点からニーズが高まっているという非接触型のユーザーインターフェースを支える技術を取り上げ、発信する。

 自治体パビリオンは、加工技術をはじめ、地域で育まれた高度な技術力をエンジニアに向けて訴求できる新設展示会。自治体ごとに特色を紹介できる場を通じて、地場産業の育成、ブランド向上、販路開拓の観点から日本のものづくりを支援するとのこと。

 このほか、同時開催となるINDUSTRY-FRONTIER 2021では「第1回予兆診断・保全特集」、「第1回 組立・加工工場内の協働ロボット展」、「第1回 組立・加工工場内のセキュリティ展」を、交通インフラWEEK2021では「感染対策×交通インフラWEEK」をそれぞれ企画ゾーンとして新たに立ち上げる。

 現在、展示会の公式ウェブサイトでは出展申し込みを受け付けている。申し込み締め切りは2021年2月26日。なお、12月24日まで申し込むと早期申込割引料金が適用される。

 出展時のブースサイズは、間口2.97×奥行き2.97×高さ2.7m。出展料金は以下のとおり。

※会員は一般社団法人日本能率協会の正会員を指す

TECHNO-FRONTIER2021 概要

・開催日時:2021年6月23日~6月25日 10時00分~17時00分
・会場:東京ビッグサイト 青海展示棟
・構成展示会
 モーター技術展、モーション・エンジニアリング展、メカトロニクス制御技術展
 部品設計・加工技術展、電源システム展、EMC・ノイズ対策技術展
 熱設計・対策技術展、電子部品材料展、開発・設計DX、非接触Tech、自治体パビリオン

・主催:一般社団法人日本能率協会
・展示予定規模 500社/800ブース(※同時開催展示会含む)
・来場予定者数 3万名(※同時開催展示会含む)
・同時開催展  INDUSTRY-FRONTIER 2021、交通インフラWEEK 2021、第7回 国際ドローン展

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