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感情表現も豊かになったファミリーロボット「BOCCO emo」、クラウドファンディング開始

2020年10月20日 17時00分更新

 ユカイ工学は10月19日、ファミリーロボット「BOCCO emo(ボッコ エモ)」のクラウドファンディングを開始した。

 BOCCO emoは既存モデル「BOCCO(ボッコ)」と同様に、音声メッセージの送受信、センサー連携、天気通知やリマインド機能、IoT機器との連動などを搭載する。新たに音声認識機能、ハンズフリー対話機能が追加されるとともにSIM/Wi-Fiの通信方式に対応。さらに感情表現(首の動き、ほっぺの色、ぼんぼりの動き)が追加されているほか、APIによるシステム連携も備わっているモデル。

 2019年1月にCES2019にて発表、開発を進めてきたもので、新たにクラウドファンディングにてプロジェクトを開始。クラウドファンディングにおいては、Wi-Fiモデルに加えてLTEモデルも用意される。LTEモデルはネコリコの見守りサービスと連携し、ホームIoTセンサーと連携したサービスが利用できる。

 クラウドファンディングCAMPFIREにて12月17日まで募集を行なう。価格はWi-Fiモデルが2万8000円~3万3000円、LTEモデルが3万3000円~3万8000円。このほか振動センサーや人感センサー、オリジナル絵本も用意される。

※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと行なわれます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。

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