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スチールラックなどのオープンタイプの棚に対応

書類やケースの落下を防げるベルトタイプの耐震用ストッパー

2020年10月19日 17時30分更新

 サンワサプライは10月19日、ベルトタイプの耐震用ストッパー「QL-E97シリーズ」を発売した。ベルトの長さが異なる5モデルをラインアップする。

 棚から書類やケースなどの落下を防ぐベルトタイプの耐震用ストッパー。スチールラックなどオープンタイプの棚に対応し、両端の支柱穴にベルトのフックを引っ掛けることで取り付けられる。

 ベルトを固定することで、地震発生時に書類やケースの落下による破損や怪我を防げるため、大量の書類を保管・管理しているオフィスでの導入にオススメとのこと。

 ベルトはワンタッチで着脱できるバックルを備え、取り付け後も簡単に書類やケースなどの収納物を出し入れできるという。収納物に合わせて任意の高さに設置できるフックタイプのため、大型サイズのファイルやケースはもちろん、手帳や文庫本などの小型サイズにも対応する。耐荷重は100kgまでで、震度6強の地震にも耐えられるとうたう。

 ベルトの長さは、90cm(1980円)、120cm(2090円)、150cm(2090円)、180cm(2200円)、210cm(2200円)の5サイズを用意。設置したいオープンタイプの棚・ラックのサイズに合わせて選択できる。

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