第二言語習得研究や行動科学マネジメントを元に科学的な英語研修を実施
英語研修サービス「ENGLISH COMPANY for biz」が課題を見極めて最短ルートで英語力をアップできる秘訣
成果を出すことに真正面から向き合う
今後も成果を出すことにこだわって真正面から英語研修に取り組んでいくと両氏は意気込みを語った
同社の英語研修が今後どのように進化していくのかを尋ねてみると「もちろん今後も微調整は重ねていきますが、既に学習のメソッドはほぼ確立しています」と武藤氏は話す。第二言語習得研究や行動科学マネジメントに基づき、個々人に応じた最適なカリキュラムをオーダーメイドする手法は今後も大きくは変わらないというわけだ。
受講期間や学習方法などは、予算やスケジュールに応じて柔軟にカスタマイズできる。受講人数も1名からOKで、数十名単位での実施も可能だという。「英語力やTOEICスコアによって課題はある程度似てくるので、少人数グループでまとめてフォローすることもできます」（武藤氏）。もちろん、数ヶ月から半年の短期間でTOEICのスコアを大きく伸ばしたり、海外の事業所に異動した社員もいたりするなど、確かな成果が出ている。
冒頭に紹介した、2ヶ月間で大きく英語力を伸ばした社員は、総務人事部の社員で英文契約書の処理をする必要があった。受講時のアセスメントでは、音声知覚に課題があることを発見。また、英語を後ろから日本語に訳して読んでしまう「返り読み」の癖があることもわかり、リスニングやリーディング、語彙力の強化にターゲットを絞って、毎日2時間かかる通勤時間中に、学習を消化していったという。音声近くのスキルを向上させるために音声変化のルールを学んだり、単語を目で見て意味を答えるだけでなく、音のみから意味イメージを瞬時に引き出せるようにするトレーニングなどを行い、前述したスコアアップにつながった。効果を実感した同社では、翌年からENGLISH COMPANY for bizの研修を本格導入。社員の1割以上をTOEICスコア800点以上の英語人材にする目標を掲げている。
「成果を出すことに真正面から向き合いたい」と話す岡氏も、「今では似たようなサービス提供する企業もたくさん出てきていますが、弊社では成果を出すことにとことんこだわっています。そのために、専任講師を集めて高品質な英語研修を行なっているので、HPなどからプロフィールや実績をぜひ一度ご覧ください」と話す。
無料でコンサルティングや課題発見のアセスメントを受けることもできるという。まずは実際に試して、効率的な研修やサポートの手厚さを実感してほしいと岡氏は自信を見せた。
（提供：ENGLISH COMPANY）
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