BONXは10月12日、KDDIとパートナーシップを締結。KDDIのSaaS型プラットフォーム「Business Port」から、法人向け音声コラボレーションツール「BONX for BUSINESS」の販売を開始した。
BONXはスマホとインターネットを介し、独自の音声通信システムによってチームメンバーと距離に関係なく、いつでも隣りにいるかのようにコミュニケーションが取れるツール。音声の常時接続やグループ通話など、小売店舗や介護、建設、リモートワークなどのオフィスまでさまざまなシーンで利用されている。
BONX利用のためにはスマホの業務導入が必要となるが、同社単体ではスマホを販売してないため、業務として導入していないユーザーに対するサービス提供が十分ではなかったという。新たにKDDIとパートナーシップを締結し、KDDIのSaaS型プラットフォームBusiness Portサービスによって、ユーザーはBONX for BUSINESSを導入しやすくなり、利用料金の支払いをKDDIの通信利用料とまとめることができるようになる。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります