オーディオテクニカは、完全ワイヤレスイヤホン3モデルを発表した。10月16日より順次発売する。
「ATH-SQ1TW」は、スクエアデザインのエントリーモデルで、6色をラインアップする。ボディだけではなく、ケースからイヤピース・充電ケーブルまで、こだわりのカラーデザインで統一したとうたう。価格は9000円前後となる見込みで、10月16日より発売する。
カラーはBK(ブラック)、BL(ブルー)、MU(マスタード)、NRD(ネイビーレッド)、PBW(ピンクブラウン)、WH(ホワイト)。
長時間装着しても疲れにくいというコンパクトで軽量なボディを採用。音と映像のずれを抑える低遅延モード(Low latency Mode)を搭載するほか、イヤホンにタッチするだけで通話や音量調整などの操作が可能。
「ATH-CKR70TW」は、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載するモデル。専用設計の5.8mm径ドライバーと強磁力マグネットで駆動力を高め、振動板にはDLC(Diamond Like Carbon)コーティングを採用して高域特性を向上したとする。価格は2万円前後となる見込みで、11月13日より発売する。カラーはBK(ブラック)、BG(ベージュゴールド)の2色展開。
イヤホンのハウジング内部に、小型の高性能MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)マイクを搭載。2つのマイクで通話品質の精度を高め、相手に明瞭な声を届けるという。さらに、通話中に音を瞬時に抑えることのできるミュート機能や、自分の話し声や周囲の音を取り込むサイドトーン機能を搭載する。
専用アプリ「Connect」を使用し、イコライザーで音の変化を楽しんだり、左右の聴覚差のバランス調整など、自分の好みにカスタマイズできる。
「ATH-SPORT5TW」は、防水・防浸・防じん性能を備えたスポーツ向けモデル。Freebit監修の耳への装着感を高めるという4種のイヤフィンと、4種のシリコンイヤピースが付属する。価格は1万5000円前後となる見込みで、11月13日より発売する。カラーはBK(ブラック)GYL(グレーイエロー)の2色展開。
寒い中のトレーニングで指の感覚が鈍くなったり手袋をつけている際にも、触覚を刺激するというステップ状のデザインを採用し、指からイヤホンがすべり落ちるのを防ぐ。また、充電ケース専用のストラップを付属し、持ち運ぶ際の落下防止にも対応する。
楽曲のジャンルやトレーニングの種類、気分・シチュエーションに合わせてサウンドを選べるプリセットイコライザーを搭載。重低音を強調するBASS BOOST、明瞭で聴きやすい音声のCLEAR VOICEをクイックアクションで選択できる。
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