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駅すぱあと、混雑を避けられる「乗り換えに使用しない駅・バス停」機能を追加

2020年10月05日 17時30分更新

 ヴァル研究所は10月5日、経路検索サービス「駅すぱあと」のアプリ「駅すぱあと for Android」最新版にて、「乗換に使わない駅・バス停」を登録して経路検索ができる新機能を追加したと発表した。

 経路検索結果から、乗換に使いたくない駅・バス停があった際に、駅名・バス停名横のメニューをタップし、「この地点を乗換に使わない」をタップすることで登録。以降の検索ではその駅・バス停を避けた経路を優先的に案内する。

 新型コロナウイルスへの対策のなかで通勤・通学、旅行などにおいて、「乗換の時にできるだけ人混みを避けたい」「ターミナル駅など複雑な駅で乗り換えたくない」といった用途に利用できるという。

 乗換に使わない駅機能は通常1件まで登録可能、プレミアムプランでは最大15件まで登録可能。駅すぱあと for Android(バージョン 3.19.3)から利用可能。「駅すぱあと for iPhone」でも年内にリリース予定としている。

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