第10世代Coreプロセッサーを搭載。RED EDITIONとALL BLACK EDITIONも
VAIO、12.5型ノート「VAIO SX12」と14.0型ノート「VAIO SX14」を発表
RED EDITION、ALL BLACK ETIDIONも用意
VAIO SX12、VAIO SX14ともに、個人向けには、鮮やかな赤いボディーが特徴の「RED EDITION」と、キーボードの印字やトップカバーのロゴもブラックで仕上げた「ALL BLACK EDITION」も用意される。
また、直販サイトで購入できる個人向けカスタマイズモデルだけでなく、量販店でも両機種が販売される。
VAIO、通信性能の高さに特徴アリ
VAIOでは、製品の開発にあたって、通信性能の強度を専用の設備を用いて実施している。
一般的に、金属製のデスクにPCを設置すると、通信性能に影響があり、電波特性が悪化するのだという。
同社では、木製のデスクを想定した発泡スチロールと、鉄板を想定した鉄板の上にVAIOを設置し、それぞれの電波強度を検知することで、実際の利用時の通信性能をチェックしている。
他社製品との比較結果を3Dグラフ化したものには、VAIOのPCは、鉄板の上に設置してもほとんど影響が出ないことが示されている。VAIOのアンテナの位置、構造に理由があるのだという。
在宅勤務をする機会が増えた人にとっては、自宅での通信の快適さはPC選びの際の重要項目。もちろん、さまざまな条件や環境に応じて電波強度は変化するのだが、同社の実験では、スチール製デスクの上でも通信に問題が生じにくいという結果が出ている。リモートワーク向けのPCの購入を検討する際は、判断材料のひとつとしてみてはいかがだろう。
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