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旅行系YouTuberに最適なキャンピングカーを探しに「東京キャンピングカーショー2020」へ行った!

2020年09月29日 15時00分更新

リトリートMini
ダイレクトカーズ

 シンプルかつ低価格でいいなと思ったのが、このモデル。展示車両の価格は281万円と300万円以下です。フルフラットになるよう改造されておりウッドパネルを使ったデザインも落ち着いていて良い感じです。ただしシンクなどの水回りや、大がかりな電気システムなどはなく、電源も大型のモバイルバッテリーを使用する感じです。

 後部に走行中に充電できるシガーソケットも用意されているので、ACも使用できる大型のモバイルバッテリーを用意しておけば、パソコンなどの機器を使うぶんには問題なさそう。あとは座卓や座椅子を用意すれば作業スペースも作れそうですね。

ベース車両はホンダのN-VAN Gグレード

車外に出せるテーブルもおしゃれ

車内はシンプルなので、ここから自分でいろいろカスタマイズできそう

展示車両の価格で300万円以下なのは魅力

給電くんポップアップルーフ
オートワン

 「給電くん」という車名はダテではなく、2000Wの出力に対応したバッテリーを搭載。車内には電子レンジや炊飯器、ホットプレートなども用意されていて、旅先で調理をしたい人にはピッタリ。さすがにすべて同時に使用するのは厳しいですが、いろいろと使用する電気機器が多い筆者には、うれしいポイントです。

ベース車両はスズキのエブリィ

2000Wもあれば、ホットプレートなども使えるので、旅先で料理をしたい人にはオススメ

ポップアップなしのモデルで250万1810円

 以上個人的に気になった5車種をピックアップしてみました。さすがに気軽に買える価格ではありませんが、クルマの買い換え時が来たらキャンピングカーも視野にいれてみたいと思います!

筆者紹介:中山 智

 海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。

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