KDDIは9月28日、法人ビジネス向け高速インターネット接続サービス「イーサエコノミー v6プラス」に、「フレッツ 光クロス」対応メニューを追加したと発表した。
KDDIでは、接続方式(PPPoE接続)に起因する通信速度の低下を回避するため、2019年2月からイーサエコノミー v6プラスを提供してきた。今回追加した本メニューは、光アクセスサービスであるフレッツ 光クロスを利用することで、従来よりも10倍高速な最大10Gbpsのインターネット接続環境を実現するという。
本メニューは、さまざまなビジネスシーンで活用されている固定IPアドレスにも対応し、インターネットVPNやサーバーへのアクセス制限によるセキュリティー強化など、より柔軟なビジネス環境を提供するとしている。
提供メニューは、動的IP(月額8800円、初期費用0円)、固定IP 1個(月額1万9800円、初期費用3300円)、固定IP 8個(月額3万800円、初期費用9900円)、固定IP 16個(月額4万1800円、初期費用9900円)。なお、固定IP 8個、固定IP 16個の初期費用はIPアドレス取得手数料を含む。
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