マウスコンピューターのクリエイター向けPC「DAIV」シリーズに、Ryzenを搭載したノートPC「DAIV 5D-R7」が登場した。ノートPCにRyzenと聞けば最近話題の第3世代Ryzen 4000シリーズ モバイル・プロセッサーかと思う人も多いだろうが、DAIV 5D-R7にはなんと、デスクトップ用の「Ryzen 7 3700X」が搭載されているのが特長だ。さらにGPUにはNVIDIAの「GeForce GTX 1660 Ti」が搭載されているため、スペック上ならゲーミングデスクトップPCに近い。
持ち運びが可能な15.6インチのノートPCでありながらも、心臓部たるCPUにはデスクトップ向けのものが搭載されているというのは、性能面での期待はかなり大きい。本製品の実力をチェックしていこう。
「DAIV 5D-R7」の主なスペック | |
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ディスプレー | 15.6インチ (1920×1080ドット、ノングレア) |
CPU | AMD「Ryzen 7 3700X」 (8コア/16スレッド、3.6~4.4GHz) |
グラフィックス | NVIDIA「GeForce GTX 1660 Ti」(6GB) |
メモリー | 16GB (8GB×2、DDR4-2666) |
ストレージ | 512GB (M.2、NVMe対応) |
インターフェース | USB 3.1 Type-A×2、USB 3.1 Type-C×1、USB 2.0×1、HDMI出力、mini DisplayPort出力、ギガビットLAN、ヘッドホン出力/ヘッドセット、マイク入力、microSDカードスロット |
無線機能 | Intel「AX200」 (最大2.4Gbps、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)、 Bluetooth 5モジュール内蔵 |
サイズ | 361(W)×258(D)×33(H)mm |
重量 | 約2.63kg |
バッテリー駆動時間 | 約1.5時間 |
OS | Microsoft「Windows 10 Home 64ビット版」 |
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