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GigaCrystaから144Hzで2万円台の21インチゲーミングディスプレー登場

2020年09月18日 00時10分更新

 アイ・オー・データ機器は、ゲーミングディスプレーシリーズ「GigaCrysta」の新製品として、最大144Hzの高速リフレッシュレートに対応した21.5インチディスプレー「LCD-GC221HXB」を発表した。10月下旬出荷予定で、想定売価は2万3000円前後。

 オーバードライブ機能を使うことで、応答速度は最大0.6ms(GTG)を実現しているという。AMDのティアリング/スタッタリング軽減技術「FreeSync Premium」に対応しており、GPUに「Radeon」を搭載するビデオカードと接続することで、画面のカクツキを抑えられる。

 階調と色調を補正し、鮮やかでメリハリのある映像を映し出すという「エンハンストカラー」機能を搭載。フリッカーレス設計、5段階でブルーライトを抑制できる「ブルーリダクション2」など、目への負担を軽減する機能も備えている。

 パネルタイプはTFT液晶のTN型。最大表示解像度は1920×1080ドット。映像入力端子はHDMI×2、DisplayPortを備える。なお、最大リフレッシュレートはHDMI1、DisplayPort接続時が144Hz、HDMI2接続時が120Hzになる。

 最大表示色は1677万色。最大輝度は250cd/㎡。コントラスト比は1000:1。視野角は上下160度、左右170度。スピーカーは1W+1Wのステレオスピーカーを搭載する。サイズは約490(W)×192(D)×369(H)mm。重量は約3.2kg。

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