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日本向けVRコンテンツが「Oculus Quest 2」向けに投入予定!Facebook Connectレポート

2020年09月17日 07時05分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

 Facebookは、毎年開催していたVRヘッドマウントディスプレー(VRHMD)「Oculus」の開発者会議「Oculus Connect」を、「Facebook Connect」と名称を変更し、9月16日(日本時間9月17日2時)より開催した。

 イベント冒頭では、Facebookの共同創業者兼会長兼CEOマーク・ザッカーバーグ氏が、Facebook初のコンシューマー向けARグラスを来年リリースすることを予告。

たとえば、InstagramのARフィルターApark ARのような、すでにあるAR技術を活用すれば家具を購入する前に、自宅に置いた際の様子を事前に確認したり、眼鏡などを購入する前に自分がかけた様も確認できるとのこと

 また、Respawn EntertainmenやILM×LAB、UNIVERSALなどのメーカーとも提携し、PCにUSBケーブルで接続して、PC用VRゲームをプレイできる「Oculus Link」もβではなくなり、今後全てのPC用VRがOculus Questでプレイできる未来を示した。

 そのほか、サンドボックス化されたVR世界で、ユーザーが独自のゲームを構築し、友人と遊び、交流したりする、セカンドライフ的なソーシャルアプリ「Facebook Horizon」についてや、VRでライブコンサートやスポーツ観戦などが楽しめる「Venues」のβアクセスが開始されたことにも言及した。

Facebook HorizonではユーザーがVR世界の中を自由にゲーム創作できる

Venuesでは、アバターを使い複数の人とライブコンサートなどが楽しめる

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