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GalaxyのDexモード、HUAWEIのPCモードに対応

サンワ、スマホやタブレットをPC化できるスタンド付きUSB Type-Cドッキングハブ

2020年09月10日 19時30分更新

 サンワサプライは9月10日、スタンド機能付きのUSB Type-Cドッキングハブ「400-HUB088GM」を発売した。価格は8980円。販売は直販サイト「サンワダイレクト」にて。

 スマホやタブレット、iPad Pro、ノートパソコンなどのUSB Type-Cポートを拡張できるドッキングステーション。本製品を使えば、スマホやタブレットをパソコン化できるとのこと。

 搭載ポートは、充電専用USB Type-Cポート(USB Power Delivery対応)×1、機器接続用USB Type-Cポート×1、USB 3.2/3.1 Gen1(USB3.0)ポート×2、HDMIポート×1、3.5㎜4極ミニジャック×1、microSDカードスロット×1、SDカードスロット×1。

 USB 3.2/3.1 Gen1(USB3.0)ポートを使えば、マウス、キーボード、USBメモリー、HDDなどの各種USB機器を接続できる。HDMIポートは4K/30Hzに対応し、HDMI端子を装備するテレビやディスプレー、プロジェクターに接続可能だ。接続にあたってのドライバーのインストールは不要で、簡単にマルチディスプレー環境を実現できる。

 そのほか、GalaxyのDexモード、HUAWEIのPCモードにも対応。対応するスマホをモニターとディスプレーを接続すれば、大きい画面で文章作成などが可能になる。

 スタンドは角度と高さ調整ができるほか、手帳タイプのケースを装着したままでもスマホやタブレットを設置可能だ。本体サイズは、折りたたみ時がおよそ幅85×奥行き123×高さ61mm、設置時がおよそ幅85×奥行き92×高さ128mm。重量はおよそ176g。

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