多機能スタンドを備える「ProLite XB2283HS-5」と省スペース設計の「ProLite X2283HS-5」
iiyama、VAパネル搭載で表計算や画像編集などに最適な21.5型ディスプレー2モデル
マウスコンピューターは9月10日、液晶ディスプレーブランド「iiyama」から、21.5型ディスプレー2モデルを発売すると発表した。
ラインアップは「ProLite XB2283HS-5」と「ProLite X2283HS-5」との2モデル。いずれも10月中旬に発売予定。予定価格はProLite XB2283HS-5が1万8000円前後、ProLite X2283HS-5が1万4000円前後となる見込み。
いずれもノングレア仕様のVAパネルを搭載。最大解像度はフルHD(1920×1080ドット)、視野角は89度、最大コントラスト比は80000000:1で、色再現性の高いメリハリのある高精細な画像の表現を可能とした。生産性が重視される表計算や文章作成、画像編集などのクリエイティブ作業まで、幅広い用途に適するとうたう。
また、ブルーライトを低減する「Blue Light Reducer」機能や、画面のちらつきを抑える「フリッカーフリーLED バックライト」のほか、残像感が少ない動画表現を可能にする「オーバードライブ」機能を搭載する。
映像入力端子には、HDMI×1、DisplayPort×1、D-Sub ミニ15ピンの3系統を装備し、入力用ケーブルが標準で付属する。
ProLite XB2283HS-5は、上下130mmの昇降機能、左右各45度のスウィーベル機能、上22度/下5度のチルト機能、左右90度回転のピボット機能を有する多機能スタンドを備え、利便性と快適性を高めたモデルとのこと。サイズ/重さは、およそ幅504.5×奥行き210×高さ362.5〜492.5㎜/およそ4.7kg。
ProLite X2283HS-5は、奥行き187mmのスタンドベースを装備する省スペース設計で、作業スペースが限られた使用環境でも容易に設置可能だとする。メールソフトやウェブブラウザーと、表計算や資料作成をノートパソコンと本モデルの上下2画面で別々に使用するなど、業務効率の改善に役立つとのこと。サイズ/重さは、およそ幅504.5×奥行き187×高さ383mm/およそ3.1kg。
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