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Windows、Android、macOS、iOSで使えるBluetoothキーボード

2020年09月10日 10時00分更新

 3台までのマルチペアリングに対応したワイヤレスキーボード、フルキー「TK-FBM112BK」とテンキーレス「TK-FBM111BK」がエレコムから発売された。いずれも東映ランドで販売中。

 価格は「TK-FBM111BK」が2680円。「TK-FBM112BK」が2880円。

フルキー「TK-FBM112BK」とテンキーレス「TK-FBM111BK」。どちらもBluetoothによるワイヤレスに対応。単3形乾電池2本による動作も可能だ

 最大3台までのマルチペアリングに対応するBluetoothキーボードの新製品。いずれも4段階の角度調整が可能な折りたたみ式タブレットスタンドが付属する。キー配列はJIS規格に準拠。大型のエンターキーや独立配置されたDelete、Insertなどの特殊キーにより、誤入力を低減。またWindows、Android、Mac OS、iOSのそれぞれに最適化した入力モードを搭載する。

 また、ウェブブラウザーやメディアプレーヤーの機能などを専用キーを押すだけで実行できる13種類のマルチファンクションキーや、Android端末で、キーボードの印字通りのキー入力ができるエレコム独自アプリ「ELECOM Keyboard layout」(Android 4.0以降対応)に対応。

Windows、Android、macOS、iOSのそれぞれに対応するため、リビングなどに1台あると便利だろう

 そのほか、水などの液体をこぼしても裏面から排出できる排水機構、姿勢に合わせてキーボードの傾斜角度を調整できる角度調整スタンドなどの機能を備える。基本スペックは、キースイッチはメンブレン、キー耐久性は1000万回、キーピッチは19.0mm、キーストロークは3.5mm。

 電源は単3形乾電池2本で、連続駆動時間は約8ヵ月(1日8時間のPC操作/アルカリ乾電池使用)。本体サイズは「TK-FBM111BK」が幅364.3mm、奥行き150.8mm、高さ33.5mm、重量約507g。「TK-FBM112BK」が幅447.7mm、奥行き136.0mm、高さ31.6mm、重量約568g。

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【取材協力】

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