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掃除機をかけながらテレビ周辺や棚を掃除できる静電モップ付き

アイリスオーヤマ、5つのアタッチメントで場所に合わせた掃除ができるスティッククリーナー

2020年09月09日 18時30分更新

 アイリスオーヤマは9月9日、「極細スティッククリーナー モップ・マルチツール付き」2機種を発売すると発表した。11月9日から、全国の家電量販店やホームセンターを中心に販売を開始する。

 ラインアップは充電スタンド式の「SBD-E4P」と、バッテリー内蔵式の「SBD-F2P」の2機種。価格はSBD-E4Pが3万7180円、SBD-F2Pが3万580円。

 「静電モップクリーンシステム」を採用した「極細軽量スティッククリーナー」の新製品。同システムは、本体に静電モップを付属することで、テレビの周辺や棚のほこりなど床以外の気になる箇所を掃除機をかけながら同時に掃除できるというもの。モップには帯電しやすいポリプロピレン素材を採用し、付属しているナイロン製のモップ帯電ケースで静電気を発生させることでほこりを吸着する。使用後は、スタンド土台にほこりの付いたモップを差し込むことで金属製の除電プレートが除電し、掃除機本体でモップに付いたほこりを吸引する。

 5つのアタッチメントが付属しており、床掃除からタンスの足元などの狭い隙間、布団など、掃除する場所に合わせて最適なヘッドで掃除ができるという。アタッチメントはスタンドと同じ場所に立てることで収納でき、必要に応じてすぐに取り出せる。

 SBD-E4Pは、従来品(KRSLDCP-52P)と比較して3cm幅広のヘッドを採用。ブラシ径も3.2cmから4.3cmに拡張するとともにブラシ本数を4本から8本に増量したため、床やカーペットを掻く力が増え、カーペットなどの奥に潜むゴミもしっかり吸引できるとのこと。

 そのほか、ほこり感知センサーも搭載し、ほこりやゴミの量を確認しながら掃除ができる。充電時間は約3時間で、標準モードでの連続使用時間はSBD-E4Pが約20分、SBD-F2Pが約18分。

 本体サイズ/重さは、SBD-E4Pがおよそ幅255×奥行き190×高さ1039mm/およそ1.7kg、SBD-F2Pがおよそ幅236×奥行き175×高さ1015mm/およそ1.6kg。

 詳細なスペックは以下のとおり。

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