KOMBUCHAの大泉工場直営店「大泉工場OMOTESANDO」
表参道「COMMUNE」に、オリジナル発酵スパークリングティー4種を販売するドリンクスタンド
大泉工場は、直営店「大泉工場OMOTESANDO」を、表参道の屋台村「COMMUNE(コミューン)」内に、9月4日~2021年8月31日の期間限定でオープンすると発表した。同社の直営店は、「KOMBUCHA_SHIP Brewery&Tap Room」(埼玉県川口市)、「大泉工場NISHIAZABU」(東京都港区)に続き3店舗目となる。
大泉工場は、お茶を発酵させた非加熱製法のKOMBUCHA(コンブチャ)を製造・販売している。KOMBUCHAは、京都の宇治市にある永田茶園の厳選された茶葉を使用しており、発酵由来の白ブドウや、洋梨のようなフルーティーな香りと酸味、爽やかな微炭酸が特徴だという。
大泉工場OMOTESANDOは、「ZERO WASTE(ゴミをゼロにする)」を目指すというヘルシードリンクスタンド。ドリンクの提供にはリユースカップを使用する、使用済みカップは店舗に返却する、グラウラー(専用の容器)を推奨するなど、自然環境を考えた取り組みを展開する。
同店舗では、オリジナルブランドの発酵スパークリングティー「KOMBUCHA_SHIP(コンブチャ・シップ)」を販売する。ラインアップは「Original(オリジナル)」「Yuzu(ユズ)」「Shiso(シソ)」「Kuwa(クワ)」の4種で、価格はいずれも700円。
そのほか、コールドプレスジュース4種類、KOMBUCHAオリジナル、ナッツミルクの計6本がセットになった「COLD PRESSED JUICE CLEANSE(コールドプレスジュース・クレンズ)」も販売する。クレンズとは、固形物を食べずに、身体に必要な栄養素をコールドプレスジュースなどで補い消化器官を休めるプログラムを指す。同クレンズは、大泉工場OMOTESANDO、大泉工場NISHIAZABUのどちらでも予約・引き取りが可能だ。価格は6500円。
今後は順次アイテムを増やすため、「PLANT BASED GROCERY(プラントベース・グローサリー)」などを展開予定だという。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります